自宅葬で感染症対策を
2020 4月, 6
今日の朝刊の記事です
私たちの葬儀業界でもコロナ対策は重要な仕事になりました
多くの方々に見送られて旅立たれることは それだけでも意味ある事でしょうが
ここにきてその形態さえ見直される傾向にあるようです
私たちの提案する「家族で送る自宅葬」が大きな意味をもってきたように感じます
自宅で執り行う葬儀形態が理想の形なのですが
最近では諸事情のため葬儀会館を利用される方が多くなりました
近年 家族葬が半数以上となってきた今 はたして会館が必要な方ばかりなのか
ここに私たちは疑問をもち事情の許されるお宅には自宅葬を推奨してきました
近親者を中心に大切な方を温かく見送ってあげる
ここに葬送の本来のかたちがあるような気がしてならないのです
しっかりと感染症対策を施し 心温まるお別れができますように
今日も仕事に取り組んでまいります